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高砂の石炭火力発電所増設問題の学習会を開催。「考える会」を発足しました

2017年1月22日、高砂市のユーアイ帆っとセンターにて、石炭火力発電所増設の影響を考える学習会が開催されました。

実は、今、高砂市には、石炭火力発電所を2.4倍の規模に増設する計画があります。この計画について考えるための行事でした。

現在の石炭火力発電所。石炭が野積みになっており、粉じんが飛散する懸念も

地球温暖化問題に取り組む団体の「気候ネットワーク」の山本研究員から、石炭火力発電所が健康被害を起こす大気汚染物質の発生源であることや地球温暖化の原因であるCO2を大量に排出することなど、その問題について聞きました。

しかし、そもそも、高砂市で石炭火力発電所が今も動いており、規模拡大のための増設計画がでてきているということを知っている住民はほとんどいません。

この学習会では、この計画について考えるため、「高砂の石炭火力発電所増設を考える会」を結成することを決めました。今後、この計画について高砂市や周辺地域の住民に周知したり、問題点について学習したり、現在行われている環境アセスメント手続きで住民の声を反映させるための活動をしていくことになりました。

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